30分で作る、ありあわせの材料で七草粥
今日は1月7日。今年一年の無病息災を祈って、七草粥を食べる日です。
本来春の七草は、
セリ
ナズナ
ゴギョウ
ハコベラ
ホトケノザ
スズナ
スズシロ
の7種類ですが、なかなかこれだけの食材を揃えるのは難しい・・
(スーパーなどでセットで販売している場合もありますが、ぶっちゃけ今日は寒くて外に出たくない)
という事で、ありあわせの材料を使って七草粥を作ってみることにしました。
半分、うちの庭で作っている家庭菜園の野菜の自慢です。
基本的に青菜なら何でもいい感じに作れます。
材料(ふたり分くらい)
ご飯 お茶碗1膳
お水 お米の約5倍
大根の葉っぱ(スズシロ)
大根
小松菜
チンゲン菜
春菊
ネギ
お好みのダシ汁 1カップ
自慢の庭の野菜たち
春菊・小松菜・チンゲン菜・ねぎ
大根は買ったもの
採れたてのみずみずしいおネギちゃん
おかゆはお米から炊くと時間がかかるので昨日の残りごはんを使って作ります。
ありあわせ七草粥レシピ
土鍋にご飯をおちゃわん一膳投入。
お水・だし汁を加えて、沸騰するまで強火で一煮立ち
土鍋を火にかけている間に、野菜を細かく刻みます。
大根はいちょう切りに
春菊・チンゲン菜など、味が独特なものは塩を入れてさっと下茹でして、水気をきって置いておく。
お鍋が一煮立ちしたら、大根など煮えにくいものを先に入れて、蓋をして中火~弱火でコトコト20分くらい。今回は、小松菜のくき部分も一緒に入れてコトコトしました。
この時、ちゃんと見ていないと吹きこぼれやすいので注意しましょう(←吹きこぼした人)
20分ぐらいコトコトすると、だいぶとろみがついてお粥らしくなります。
下茹でした野菜・その他の野菜を全部投入して、軽く一煮立ちさせたらできあがり!お好みで塩や醤油で味を整えてもOK。
私はバターを入れるのが好きです。
野菜たっぷりで、健康になった気分になれますね。
それにしても、ご飯一膳分でかなりのボリュームになりました。お粥ってすごい!
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