版画のデザインが美しい和のお香・香彩堂HANGAシリーズ
香りは五感の中でも、直接本能に作用するちょっと特殊な感覚と言われています。
確かに、匂いをかいだだけでその時の思い出が蘇ったり、お腹が空いたり、実際に目にはみえないけれども生活の中で香りというものは強く私たちの心に訴えかける事が多いですね。
癒しの為にお香やルームフレグランスを利用する方も多いと思いますが、ちょっと趣向を凝らしてインテリアにもなる・・・そんな和のお香を見つけました。
お香の香彩堂の和のお香「HANGA」シリーズです。
香彩堂の和のお香「HANGA」
香彩堂は、京都に本社を置くお香専門の会社。
伝統的なお香だけではなく、日本古来の花々や植物をモチーフとした練り香水やシアバターなど、オリジナル商品を数々と世に出しています。
「香」は奈良・平安の昔より薬としても使われ、日本人の繊細な感性を表す文化として今日まで継承されてきたものです。精神的な豊かさとは、モノを感じ取る五感を高めてこそ、得られるものです。私たちは「ささやかな歓びSimple pleasue」をテーマに「香」を通じての心の豊かさをお届けしていくことが使命だと考えています。
香彩堂/当サイトについてより
そんな香彩堂さんのメッセージの通り、HANGAシリーズを見ているとささやかな幸せで満たされます。
HANGAインセンスシリーズ
名前の通り、ナチュラルでいてどこか都会的な雰囲気を醸し出す版画がモチーフとなっているパッケージ。
上記の商品は「HANGA UME」
シンプルな無地の白い和紙の中に、突如として現れた凛と立つ梅の香がここまで匂ってくるようです。
販売サイトによると、梅の香をイメージした香りの中にバニラ・ラベンダーなどを加えた落ち着く香りなんだとか。
おそろいの香立てもあるので、お正月などに飾ってもいいですね。
→お香・香彩堂インセンス(スティック):HANGA梅(ume)「落ち着く梅」
他にも、HANGAシリーズには様々な種類があり、季節ごとに香りを変えて楽しめそうです。
桜の季節にぴったりな「桜うさぎ」 桜の花びらと、桃色のうさぎが何とも可愛らしい! 香りは桜をイメージとした香りにムスクを加えた、フローラルムスク。 詳しくは以下のリンクから |
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シンプルな緑の、すっと上に向かった蓮のデザイン。 パッケージだけでも何か心打たれるものがあります。 レビューを読んでみると、香りは瑞々しくさっぱりしていて軽め。 リフレッシュしたい時に使いたい! |
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花火と名づけられたHANGAシリーズのインセンス。 夏らしく、元気が出るようなはつらつとした香りがベースになっています。 ラズベリーやアップルがメイン。 こんな香りで部屋を満たして、夏の日を過ごすのもいいですね~ |
他にも、同様のスティックタイプのお香は全部で10種類
火を使わないルームフレグランスタイプも。
香彩堂の和の香り・HANGAシリーズの商品一覧
香りは古来から心をしずめたり儀式に使われたりと、人に深く関わってきたもの。
仏教ではお香を焚くと不浄を払うとされ、更にお香の香りにはアルファ波などをもたらす癒し効果もあるとされています。
ベッドルームやくつろぎの空間に、お香をおく習慣をつけるのもいいなあ~と改めて思いました。
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