デザイン カテゴリー記事一覧
アンティーク・レトロ帯の柄や色使いをインスピにして
以前、こちらの「着物や帯の柄や色使いをデザインの参考に」という記事で着物や帯の様々な和柄デザインを紹介しましたが、今回はその第二弾。
アンティーク・レトロな雰囲気を持つ「帯」に特化して紹介しようと思います。
下で紹介するデザインは帯の「お太鼓」部分に来るように付けられたもので、お太鼓とは、帯の結び方の一つであるお太鼓結びをした時に背中中央に来る大きな部分になります。
右上の写真を参考にして頂ければわかりますが、お太鼓は帯のメイン部分と呼ぶべき場所になりますので、やはり目を引く綺麗なデザインがたくさんあります。
今回は、その中でも、アンティークでレトロなデザインの帯を集めてみましたので、インスピレーションを呼び覚ますソースとしてお使い下さい。
帯デザイン
【画像ソース】SHOW ME THE OBI ! + THE SEVEN LUCKY HAIRSTYLES of OLD JAPAN (日本髪) | Flickr – Photo Sharing!
EIRYU — QUEEN of the POSTCARD GEISHAS (6) | Flickr – Photo Sharing!
【和柄デザイン】着物や帯の柄や色使いをデザインの参考に
今も昔も、人々にとってのオシャレといえば、ファッション。
今日、街中には、たくさんのブランドが混在し、さらには、国内のみならず海外からもたくさんの商品が輸入され、数えきれないほどのファッションアイテムが溢れかえっています。
そんな中から、カッコイイ・カワイイ・シブイ・・・アイテムを見つけ出すのがオシャレの醍醐味。
着物が一般的に着られていた頃も、服の種類こそ現代よりも遥かに少なくなりますが、人々は競ってよりオシャレなアイテムを探していたと思われます。
勿論、その頃の主なファッションアイテムと言えば、着物と帯。
今回は、そんな和柄デザインの参考にもなりそうな、オシャレでイカした着物や帯のデザインを32個ほど紹介します。
着物・帯のデザインギャラリー
以上で32個。
どのデザインもそうなのですが、まず真っ先に飛び込んでくるのが、色の美しさ。カラーピッカーなどを使って上手に色をチョイスしていけば、ウェブデザインにも活用できそうです。
和風のサイトを作るときには、こういった和柄デザインやカラーのモノを参考にすると良さそうですね。
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和風デザインが美しい37サイトと6ランディングページ
以前、「和風のデザインが”いとをかし”い45サイト」と題して、和風に特化したデザインの美しいサイトをたくさん紹介しましたが、今回はその第二弾。
前回紹介した後、コツコツとブクマした和風サイトが、また、たくさん溜まってきましたので、ここら辺でもう一度紹介しておきます。
良いサイトがあれば是非、訪問してみてください。
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株式会社風雅
野の花
ZUANKA
とうふや・うかい
白えび屋
和風名刺・和札-WAFUDA
大正家
みつばち
A4折形
杉本文楽 曽根崎心中
旅カメラで撮る、日本を味わう旅
公長斎小菅
SAKANAYA-さかな屋
伊丹米
東北工芸工科大学
武将都市名古屋
隆平そば
ATSUSHI WATANABE
貫地谷しほり さし飲み
東本願寺
そうだ京都、行こう
日本書道芸術院
市川亀治郎
カイタッチ
星のや 軽井沢
和久傳
美の壺
日本再発見マップ
シネマ歌舞伎
Font Foundry iAi-jp
Albert Lan Design
amadana
たねや
香十
つなぐ
撫子凛
幸之祐
ここから下の6つがランディングページです。
胡麻石鹸
吟醸熊鯨清酒
ぷちうまい
美人川柳コンテスト
竹草履
すっぴんべっぴん黒石鹸
以上、和風サイトを37、ランディングページ6コ、紹介しました。
また、明日から色んな和風サイトを探していきますので、また溜まってきたら紹介します。
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古布と日本の伝統色を使ってサイトのテーマカラーを考える
家の掃除をしているとタンスの中から古布の切れ端を発見。何に使われていたモノかは定かでないのですが、とにかく見れば見るほど色鮮やかで美しく、そのデザインにも何とも言えない趣がありました。
今回の記事は、これらの古布をサイト作成における配色の参考にしようと言うのがテーマです。サイトを作成していると、テーマカラーに悩んだり配色が上手くいかない事がたくさんあると思います。今回はそんな時のインスピレーションと考え古布が持つ美しい色を抽出し、サイト作成時の参考に出来ればなと思います。
尚、抽出する色は、使いやすさを考慮して、最も多く使われている5色以内に絞り、黒に関しては文字色に使われますし、どの色と組み合わせても比較的合うので省く事にします。
※右側のサムネイルカラーは古布の中より、カラー名・カラーコードは日本の伝統色 和色大辞典より持ってきています。したがって、カラー名・カラーコードとサムネイルの色が若干異なる場合がありますのでご了承下さい。
古布と日本の伝統色
■ 猩々緋(しょうじょうひ) ■ #e2041b
■ 樺色(かばいろ) ■ #cd5e3c
■ 薄卵色(うすたまごいろ) ■ #fde8d0
■木蘭色(もくらんじき) ■ #c7b370
■ 枯野色(かれのいろ) ■ #d3cbc6
■ 紺藍(こんあい) ■ #4a488e
■ 菖蒲色(あやめいろ) ■ #cc7eb1
■ 赤茶(あかちゃ) ■ #bb5535
■ 肉色(にくいろ) ■ #f1bf99
■ 刈安色(かりやすいろ) ■ #f5e56b
■ 千歳緑(ちとせみどり) ■ #316745
■ 紺瑠璃(こんるり) ■ #164a84
■ 猩々緋(しょうじょうひ) ■ #e2041b
■ 肌色(はだいろ) ■ #fce2c4
■ 赤(あか) ■ #e60033
■ 赤紫(あかむらさき) ■#eb6ea5
■ 伽羅色(きゃらいろ) ■ #d8a373
■ 肌色(はだいろ) ■ #fce2c4
■ 新橋色(しんばしいろ) ■ #59b9c6
おまけ
日本的な色が使われている古布ではありませんでしたが、すごく綺麗でしたので掲載します。伝統色に当てはまりそうなものは、カラー名・カラーコードを記載します。
■ 牡丹色(ぼたんいろ) ■ #e7609e
■ 蒲公英色(たんぽぽいろ) ■ #ffd900
■ 無し ■ #3FBD3D
■ 白群(びゃくぐん) ■ #83ccd2
■ 薄香(うすこう) ■ #f0cfa0
恐らくまだこういった古布が家にたくさんあると思います。なので、見つけましたらこのよう形で紹介して行きたいと思います。
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どいつが一番強そう?歌川国吉の相撲を題材にした浮世絵
外国人力士が横綱・大関をほぼ独占する昨今の相撲界。
このままの状態で良い筈はなく、強い日本人力士の登場が待ち望まれています。
特に古くからの相撲ファンにとっては、大鵬・千代の富士・貴乃花と強かった日本人力士の面影が脳裏に焼き付いていて、今の外国人が席巻する相撲界を憂れう気持ちが強いのではと思います。
そこで、今回はこんな力士がまた出て来て欲しいという願いも込めて、「歌川国吉の相撲を題材にした浮世絵」を集めてみました。
江戸時代の風景を想像しながら過去の力士も回想し、どれが一番強いのだろう?と楽しんで頂ければ嬉しく思います。
※下に記載されている力士に関するデータは、「大相撲 記録の玉手箱」さんを参照させて頂いてます。こちらのサイトでは、過去・現在における大相撲に関するもの凄い量の情報が素晴らしく綺麗にまとめられています。凄く面白いので、是非、一度、サイトを訪問して下さい。
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六ッヶ峰 岩之助 (むつがみね いわのすけ)
大関・六ッヶ峰
三重県桑名市出身・三保ヶ関部屋
伸長:190cm?
体重:130kg
通算成績:111勝35敗11分2預1無40休
得意技:吊り、櫓投げ
得意技が櫓投げというのがカッコ良い。
櫓投げとは柔道の内股のように相手を吊りながら、股を跳ね上げる投げ技。
朝青龍が日馬富士にこの技で勝ってましたね。
この190cmという長身でこれだけ投げが得意ならば、組んで良し、離れて良しで、恐らく相当に強かったと思います。
データ参照:相撲人名鑑(境川 浪右エ門)
猪名川 政之助 (いながわ まさのすけ)
関脇・猪名川
千葉県佐倉市出身・浦風部屋
伸長:?
体重:?
通算成績:112勝46敗2分9預5無121休
得意技:?
不明な事が多いのですが、戦績を見る限り、上の大関・六ッヶ峰にも引けを取りません。
写真をみてもいかにも重心が安定していて腰がかなり重そうです。
強そうですね。
データ参照:相撲人名鑑(稲川 政之助)
小柳 常吉 (こやなぎ つねきち)
大関・小柳
千葉県・市原市出身・雷部屋
伸長:170cm
体重:150kg
通算成績:131勝47敗28分6預1無90休
得意技:?
超人気力士の小柳は、小柄ながらも体重150kgという大きさ。
データによると、体の割には手足が非常によく動く力士のようですが、負ける時は横や前に手をつく事が多かったようです。
しかし、アメリカ人水兵3人と同時に相撲をして、難なく倒したという話も残っているほど強かったようですよ。
データ参照:相撲人名鑑(小柳 常吉)
鬼若 力之助 (おにわか りきのすけ)
前頭筆頭・鬼若
千葉県・山武市出身・勝ノ浦部屋
伸長:162cm
体重:105kg
通算成績:60勝66敗40分2預137休
得意技:突き、押し
愛嬌たっぷりの鬼若は、子供の頃から体が大きく「怪童力士」として人気があったようですが、その後あまり背が伸びなかったようですね。
怪童力士は大成しない人が多いようなんですが、鬼若は立合いからの一気の押しで前頭筆頭まで登っていったようです。
8歳で121cm、68kgもあったようですよ。
データ参照:相撲人名鑑(勝ノ浦 与一右エ門)
生月 鯨太左エ門 (いけづき げいたざえもん)
張前・生月
長崎県平戸市・小野川部屋
伸長:227cm
体重:169kg
通算成績:3勝2敗115休
得意技:?
23歳という短命に終わったので、どれだけ強かったのかは未知数。ただ伸長が227cmというのは、歴代の力士の中でも、最大になると思います。
深川の富岡八幡宮に巨人力士碑、巨人力士手形足形碑があるので、それからも、この生月の大きさは分かると思います。
ちなみに、墨田区に生月鯨太左衛門の墓墓があるようですが、お墓は意外に普通の大きさです。
生月鯨太左衛門墓 墨田区公式ウェブサイト
データ参照:相撲人名鑑(生月 鯨太左エ門)
大空 武左エ門 (おおぞら ぶざえもん)
番附外・大空
熊本県上益城郡・勝ノ浦部屋
伸長:227cm
体重:131kg
通算成績:7休
得意技:?
こちらも規格外の伸長・227cmという大きさ。同じく、深川の富岡八幡宮に手形が残っています。
ただ取り組みの記録が残ってないので、どれだけ強かったかは不明です。
データ参照:相撲人名鑑(大空 武左エ門)
湖東山 文右エ門 (ことうざん ぶんえもん)、岩見形 丈右エ門 (いわみがた じょうえもん)
【左】
大関・湖東山
滋賀県東近江市出身・雷部屋
伸長:182cm
体重:135kg
通算成績:120勝52敗19分13預3無89休
得意技:?
【右】
関脇・岩見形
岩手県北上市出身・南部
伸長:194cm
体重:?
通算成績:37勝27敗5分5預24休
得意技:?
湖東山、岩見形ともにあまり詳しいデータはないようですが、湖東山は商人から力士に転向した異色の存在。また、岩見形は、南部相撲という四角い土俵で行う相撲の筆頭格のようです。ちなみに、絵中の一見くまだまさしにも見える審判員は武蔵川親方。今の武蔵川理事長との関係は、調べてみてもよく分かりませんでした。
データ参照:相撲人名鑑(手柄山 繁右エ門)
データ参照:相撲人名鑑(石見潟 丈右エ門)
不知火 諾右エ門 (しらぬい だくえもん)、劔山 谷右エ門 (つるぎやま たにえもん)
【左】
大関・不知火
熊本県宇土市出身・湊部屋
伸長:176cm
体重:135kg
通算成績:48勝15敗3分2預1無65休
得意技:?
【右】
大関・劔山
富山県富山市出身・二十山部屋
伸長:167cm
体重:115kg
通算成績:143勝31敗22分6預5無148休
得意技:?
これはデータを見る限りかなりの好取り組みのようです。不知火は、時の将軍・徳川家慶の上覧試合において、結びを努め見事に勝利した程の力士で、将軍自ら詠んだ句の短冊を与られたようです。。対する、劔山は、土俵際が非常に上手い名人型の力士で、なんと48歳まで現役だったとか。本当に凄すぎる二人ですね。
ちなみに、審判員は宮城野親方。横綱・白鵬の親方がこの名を継いでますね。また、行事はご存知、式守伊之助。今とあんまり変わってないのが相撲の凄い所です。
データ参照:相撲人名鑑(不知火 諾右エ門)
データ参照:相撲人名鑑(劔山 谷右エ門)
おまけ
鬼若 力之助の愛嬌がもの凄いのでおまけに3つ紹介します。
相撲界にも早く、こんな豪傑たちがたくさん出てきて欲しいですね。
日本人横綱が見たい!
今回の記事は、海外の「Japanese Heroes for the Twelve Signs」を参考にしました。他にも国吉の浮世絵がたくさんありますので参考にしてください。
江戸期の浮世絵に学ぶ背景グラデーションの使い方
「グラデーションは使い方が難しい」と感じるのは私だけでしょうか。
特に、背景のような大きな部分に使われるグラデーションは、一つ間違えるとサイト全体のイメージを安っぽくしてしまったり、元々イメージしていたサイトデザインを大きく外してしまったりと、マイナス方向に振れる事がよくあります。
しかし、その反面、グラデーションを巧みに使いこなせると、何とも言えない深みや立体的な奥行き、さらには、単色ではなかなか得られない臨場感を見ている人に与える事が出来ます。
では、どうすれば、上手にグラデーションを使いこなせるのか?
私には、その明確な方法は分かりませんが、迷った時には必ず、過去の優れた作品を参考にするようにしています。
という事で今回は、そのグラデーションで迷った時の参考になる、「背景のグラデーションが美しい浮世絵」を集めてみました。
何かしら、デザインの参考になれば嬉しく思います。
※グラデーションのカラーは、私の独断で選んでいます。あくまでも、絵を見た雰囲気で色をチョイスしていますのでご了承下さい。また、色名、色コードに関しては、「日本の伝統色 和色大辞典」を参照しています。
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歌川広重 亀戸梅屋敷
深緋(こきひ)のようなキツめの赤から、砂色(すないろ)のようなベージュ色へのグラデーション。強い印象を与えがちな赤ベースなのに、凄く柔らかみを感じさせます。
グラデーション
■深緋(こきひ)
■#c9171e
■赤丹(あかに)
■#ce5242
■砂色(すないろ)
■#dcd3b2
葛飾北斎 百物語 さらやし記
上部の瑠璃色(るりいろ)から下に向かうにつれて、漆黒に変化するグラデーション。背景を凄く遠くに感じさせます。
グラデーション
■瑠璃色(るりいろ)
■#1e50a2
■紺青(こんじょう)
■#192f60
■漆黒(しっこく)
■#0d0015
歌川広重 京都名所之内 淀川
いわゆる広重ブルーが全面にある、瑠璃紺(るりこん)から象牙色(ぞうげいろ)に移るグラデーション。川面にもグラデーションが使われていて、非常にキレイですね。
グラデーション
■瑠璃紺(るりこん)
■#19448e
■露草色(つゆくさいろ)
■#38a1db
■象牙色(ぞうげいろ)
■#f8f4e6
歌川国芳 そめいろづくし
朱色から肌色へのグラデーション。幻想的で鮮やかな色使いです。
グラデーション
■朱色(しゅいろ)
■#eb6101
■赤香(あかこう)
■#f6b894
■肌色(はだいろ)
■#fce2c4
歌川国芳 駒形の朝霧
白橡(しろつるばみ)から老竹色という非常に渋めなグラデーション。シックでレトロなデザインにも使えそうですね。
グラデーション
■白橡(しろつるばみ)
■#cbb994
■山葵色(わさびいろ)
■#a8bf93
■老竹色(おいたけいろ)
■#769164
葛飾北斎 東海道坂ノ下清滝くわんおん
苗色(なえいろ)と薄緑から、白鼠(しろねず)というグレーへのグラデーション。このような色調が大きく違う色のグラデーションでも意外に合うんですね。
グラデーション
■苗色(なえいろ)
■#b0ca71
■白緑(びゃくろく)
■#d6e9ca
■白鼠(しろねず)
■#dcdddd
歌川国貞 江戸名所百人美女
洗柿(あらいがき)という肌色から今様色(いまよういろ)というビビットピンクへのグラデーション。色の繋がりも美しく、全体的に優しく柔らかな印象があります。
グラデーション
■洗柿(あらいがき)
■#f2c9ac
■珊瑚色(さんごいろ)
■#f5b1aa
■今様色(いまよういろ)
■#d0576b
葛飾北斎 お岩さん
暗めの百入茶(ももしおちゃ)から薄めの抹茶色へのグラデーション。奥にある百入茶(ももしおちゃ)がこの絵の奥行きを作り出し、手前のお岩さんにより大きな迫力を出しています。
グラデーション
■百入茶(ももしおちゃ)
■#1f3134
■青丹(あおに)
■#99ab4e
■抹茶色(まっちゃいろ)
■#c5c56a
歌川国芳 宮本武三四
黒(くろ)から練色(ねりいろ)へのグラデーション。地上の明るさと空の暗さが見事に表現されています。
グラデーション
■黒(くろ)
■#2b2b2b
■薄墨色(うすずみいろ)
■#a3a3a2
■練色(ねりいろ)
■#ede4cd
まだまだ、他にもグラデーションの素晴らしい浮世絵はたくさんあります。
これは今後も続けて行きたいと思います。