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和風・和洋折衷なiPhone 4 の壁紙(960×640)20枚
iPhone4が発売されて約10日。そろそろ既存の壁紙に飽き飽きとか、ちょっと気分転換に新しい壁紙を、など、壁紙を変更したい!考える方が出てくる頃だと思います。
今回は、そんな方の為に「和風・和洋折衷なiPhone4の壁紙20枚」と題して、和風と呼んでも問題なさそうな壁紙を20枚程探してきました。正直、iPhone4は発売されたばかりですので、あまり多くの和風壁紙はなかったのですが、ちょっとでも和風の要素が入っていれば、ピックアップするようにしました。
※画像をクリックすると元サイトにジャンプしますので、ダウンロードはそちらからお願いします。
iPhone4の壁紙(960×640)
冒頭で和風のiPhone4用壁紙はまだ少ないと書きましたが、和風以外の壁紙なら、かなりたくさんあります。こちらの、「Wallpapers for iPhone | Vladstudio.com」は、質・量ともにかなり充実していたので、もっといっぱい見たいと言う方は良いと思いますよ。
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古布と日本の伝統色を使ってサイトのテーマカラーを考える
家の掃除をしているとタンスの中から古布の切れ端を発見。何に使われていたモノかは定かでないのですが、とにかく見れば見るほど色鮮やかで美しく、そのデザインにも何とも言えない趣がありました。
今回の記事は、これらの古布をサイト作成における配色の参考にしようと言うのがテーマです。サイトを作成していると、テーマカラーに悩んだり配色が上手くいかない事がたくさんあると思います。今回はそんな時のインスピレーションと考え古布が持つ美しい色を抽出し、サイト作成時の参考に出来ればなと思います。
尚、抽出する色は、使いやすさを考慮して、最も多く使われている5色以内に絞り、黒に関しては文字色に使われますし、どの色と組み合わせても比較的合うので省く事にします。
※右側のサムネイルカラーは古布の中より、カラー名・カラーコードは日本の伝統色 和色大辞典より持ってきています。したがって、カラー名・カラーコードとサムネイルの色が若干異なる場合がありますのでご了承下さい。
古布と日本の伝統色
■ 猩々緋(しょうじょうひ) ■ #e2041b
■ 樺色(かばいろ) ■ #cd5e3c
■ 薄卵色(うすたまごいろ) ■ #fde8d0
■木蘭色(もくらんじき) ■ #c7b370
■ 枯野色(かれのいろ) ■ #d3cbc6
■ 紺藍(こんあい) ■ #4a488e
■ 菖蒲色(あやめいろ) ■ #cc7eb1
■ 赤茶(あかちゃ) ■ #bb5535
■ 肉色(にくいろ) ■ #f1bf99
■ 刈安色(かりやすいろ) ■ #f5e56b
■ 千歳緑(ちとせみどり) ■ #316745
■ 紺瑠璃(こんるり) ■ #164a84
■ 猩々緋(しょうじょうひ) ■ #e2041b
■ 肌色(はだいろ) ■ #fce2c4
■ 赤(あか) ■ #e60033
■ 赤紫(あかむらさき) ■#eb6ea5
■ 伽羅色(きゃらいろ) ■ #d8a373
■ 肌色(はだいろ) ■ #fce2c4
■ 新橋色(しんばしいろ) ■ #59b9c6
おまけ
日本的な色が使われている古布ではありませんでしたが、すごく綺麗でしたので掲載します。伝統色に当てはまりそうなものは、カラー名・カラーコードを記載します。
■ 牡丹色(ぼたんいろ) ■ #e7609e
■ 蒲公英色(たんぽぽいろ) ■ #ffd900
■ 無し ■ #3FBD3D
■ 白群(びゃくぐん) ■ #83ccd2
■ 薄香(うすこう) ■ #f0cfa0
恐らくまだこういった古布が家にたくさんあると思います。なので、見つけましたらこのよう形で紹介して行きたいと思います。
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将棋好きがマニアックな英語を学べる動画「将棋で英語」
中々、マニアックな英語学習動画がありましたので紹介します。
こちらは、将棋を通して英語を学んで行こうという動画。玉将や飛車などの駒の名前を英語で言うと何になるか?とか、将棋の基本動作を英語で説明するとどんな表現になるのかなど、かなりマニアックな内容になっています。
※この動画の目的は、一人でも多くの「英語で将棋を説明出来る人材」を増やし、海外に将棋を普及させる事のようです。
正直、所々、これは一生使う事はないなと思う部分もありましたが、意外に関連語句なども交えながら紹介してくれてたので勉強になる部分も多々ありました。それに、英語の発音も中々上手で、講師の方の発音をそのまま真似しても十分練習になると思います。
これで英語をマスター出来る訳ではないですが、「好きこそ物の上手なれ」、将棋が好きな人で英語を学びたい!と言う人は、この動画を英語学習の取っ掛かりにしてみてはいかがでしょうか。
Lesson#1 – 駒の名前
Lesson#2 – 将棋盤
Lesson#3 – 基本動詞
Lesson#4 – 棋譜表記(基礎編)
Lesson#5 – 棋譜表記(実用編)
今回はすでにアップされているLesson#5までを紹介しましたが、まだまだ、この先も続いて行くようですね。
恐らく、こちらの「YouTube – 教育」カテゴリに随時アップされていくと思いますので、興味のある方は時々覗いてみて下さい。
学校やオフィスなど無機質な場所だからこそ見栄えする和風・和柄の筆箱6選
古い伝統的な建物にある所は別にして、大半の会社や学校は非常に簡素化された無機質な空間になっています。
特に会社は、そこに並べられているデスクも皆、同じタイプのモノが使用されていたり、また、その上には同じようなパソコンが並べられていたりと、かなり味気の無い所が多いです・
しかし、そんな会社においても、比較的、無機質じゃないものがあります。
それが、文房具。
会社の備品はコスト面が優先される為、非常にシンプルでデザインなどは皆無なモノが殆どですが、個人所有の文房具は違います。多分、子供の頃から文房具が好きな人が多いというのと、文房具が一つのファッションという感覚があり、オシャレなものを持っている人が非常に多いです。
今回は、そんな無機質な場所だからこそ見栄えする和風・和柄の筆箱を6個程探してみました。完全に私の独断ですので、みなさんにとっても良い物があれば嬉しいです。
※紹介する商品の一部は、アフィリエイトリンクを使用しています。
倉敷帆布を使ったロールペンケース
ヴィンテージジーンズを作るのと同じ機械で織られた線帆布が使用されています。
中身はこんな感じ。
消しゴムや定規なども収納出来ます。
職人の道具入れのようなペンケース
中に入れるペンの長さに合わせて大きさが変えられる、折りたたみ式のペンケース。
こんな感じに収納されます。
色のバリエーションも豊富です。
ペン立てとしても使用できます。
和風レトロながま口ペンケース
和風レトロなデザインが印象的ながま口タイプのペンケース。
口をあけるとこんな感じ。意外にたくさん入ります。
底敷が入っていて型くずれがしにくい。
古布を使ったがま口ペンケース
こちらは和物の古布を使ったがま口ペンケース。
メガネなども入ります。
底敷が付いているので型くずれしません。根付もつけられます。
日本らしい色の子鹿ペンケース
海外にはあまりない日本の伝統色がポイントのペンケース。
子鹿のマークがワンポイントになってます。
巻物のような形のペンケース
どちらかというと和洋折衷のような雰囲気があるロールペンケース。
中にはこんな感じで収納できます。
6色から選べます。
よっぽどの事がない限り不要、でもその時が来れば超便利な和の情報サイトまとめ
意外によく使う日本語「よっぽど」。よくよく考えてみるとおかしな言葉ですよね?漢字にすると「余っ程」、これで何とか意味が見えてくるのですが、さらに明確にするには、広辞苑広辞苑の力が必要です。意味は大きく分けて4つ。
程よいさま。便宜。
例文:城の普請をよっぽどに行う。
かなり。相当。ほとんど。
例文:それなら行かない方がよっぽどましだ。
いい加減。
例文:ふざけるのもよっぽどにしとけよ。
すんでのところで。ほとんど。
例文:よっぽど言ってやろうかと思ったけど止めた。
この記事内で使われる「よっぽど」は、上でいう所の「かなり。相当。ほとんど」など。「相当な事がない限り不必要」だと言う事ですね。
元々は、「余き程」が「余程」になり、そしてそれが「余っ程」となったのでは?と言われているようで、半濁点がついたのも、「にほん」が「にっぽん」と言われるのと同じで、言い易くするのが根底にあるようです。ちなみに、この「余っ程」と言う言葉は、日本の殆どの地域で通じるようです。
話が恐ろしく逸れてしまいましたが、今回はその、「よっぽどの事がない限り不必要でもその時が来れば超便利な和の情報サイト」と題して、和に関するマニアックなサイトをまとめてみました。
いつかどこかで役に立つ日が来るかもしれませんので、是非、参考にして下さい。
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風呂敷の包み方
風呂敷を使った様々なものの包み方が紹介されています。ちなみに、下は、外国人に説明するときに便利なイラストがメインになっている風呂敷の使い方紹介です。
■ In Focus: How to use “Furoshiki
アニメを見ながら折れる『おりがみくらぶ』
アニメを使って折り紙の折り方を教えてくれる少しかわったサイトです。面白いですよ。ちなみに、下も折り紙サイトなのですが、凄く見やすく分かりやすかったので紹介しました。
■ 折り紙*おりがみ~高井弘明おりがみ教室~
招待状・服装・ご祝儀…いざという時に慌てないための「結婚式のマナー」
結婚式に関するサイトは本当にたくさんあって凄く迷いましたが、この「はてなブックマークニュース」に殆どがまとめられていました。
手紙の書き方
最近めっきり書く機会が減った手紙ですが、ヒョンな時に手紙を出さなければならない事があります。そんな時に大変役に立つサイト。
お礼状の、案内状を書く時は下のサイトが参考になります。
■ お礼状、案内状、手紙の書き方と例文
【寿司ネタ特集】 お寿司屋さんの歩き方
寿司ネタに関するうんちくや基本情報が多数。デートや子供とお寿司を食べに行く前には何となく使えるかも。
厄年早見表
厄年を早見出来るカレンダー。下も同じくです。
■ 厄除け【門戸厄神】松泰山 東光寺/厄年早見表
無料の温泉
ほぼ全国の無料で入れる温泉のリスト。旅行でお金が尽きた時に、役立つ?かも。
金魚と水草◆SPLA@ASH!◆
金魚飼育と水草の両立を研究したサイト。急に金魚を飼う事になった時などの参考に。
こちらは、86種類もの金魚の写真と紹介文を掲載。珍しい金魚を飼いたい場合の参考に。
■ 金魚水族館
金魚屋さん運営するサイト。金魚すくいの極意から、飼育、病気、歴史など金魚の情報が充実。
■ 金魚のことなら【金魚屋の息子】
国際日本文化研究センター | 怪異・妖怪伝承データベース
民俗関係の調査などでこれまでに報告された怪異・妖怪の事例を網羅的に収集し紹介。妖怪に出くわす事はあまりないでしょうが、田舎に帰省する前に見ておくと少し楽しいかもしれません。
「しりとり」の戦いかた、すこし反省した
こんなにもマニアックに、また、論理的にしりとりの戦い方が紹介された記事は他にないと思います。でも、これをやりすぎると少し嫌われるかも。
以上、いつ使えるのかまだ分からないサイトをたくさん紹介しましたが、どのサイトにも言える事は、コンテンツはかなり充実しています。なので、いざ必要になった時には、必ず役に立つものばかりだと思います。
また、見つけ次第、色んな優良でマニアックな和のサイトを紹介して行きたいと思います。
江戸期の浮世絵に学ぶ背景グラデーションの使い方
「グラデーションは使い方が難しい」と感じるのは私だけでしょうか。
特に、背景のような大きな部分に使われるグラデーションは、一つ間違えるとサイト全体のイメージを安っぽくしてしまったり、元々イメージしていたサイトデザインを大きく外してしまったりと、マイナス方向に振れる事がよくあります。
しかし、その反面、グラデーションを巧みに使いこなせると、何とも言えない深みや立体的な奥行き、さらには、単色ではなかなか得られない臨場感を見ている人に与える事が出来ます。
では、どうすれば、上手にグラデーションを使いこなせるのか?
私には、その明確な方法は分かりませんが、迷った時には必ず、過去の優れた作品を参考にするようにしています。
という事で今回は、そのグラデーションで迷った時の参考になる、「背景のグラデーションが美しい浮世絵」を集めてみました。
何かしら、デザインの参考になれば嬉しく思います。
※グラデーションのカラーは、私の独断で選んでいます。あくまでも、絵を見た雰囲気で色をチョイスしていますのでご了承下さい。また、色名、色コードに関しては、「日本の伝統色 和色大辞典」を参照しています。
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歌川広重 亀戸梅屋敷
深緋(こきひ)のようなキツめの赤から、砂色(すないろ)のようなベージュ色へのグラデーション。強い印象を与えがちな赤ベースなのに、凄く柔らかみを感じさせます。
グラデーション
■深緋(こきひ)
■#c9171e
■赤丹(あかに)
■#ce5242
■砂色(すないろ)
■#dcd3b2
葛飾北斎 百物語 さらやし記
上部の瑠璃色(るりいろ)から下に向かうにつれて、漆黒に変化するグラデーション。背景を凄く遠くに感じさせます。
グラデーション
■瑠璃色(るりいろ)
■#1e50a2
■紺青(こんじょう)
■#192f60
■漆黒(しっこく)
■#0d0015
歌川広重 京都名所之内 淀川
いわゆる広重ブルーが全面にある、瑠璃紺(るりこん)から象牙色(ぞうげいろ)に移るグラデーション。川面にもグラデーションが使われていて、非常にキレイですね。
グラデーション
■瑠璃紺(るりこん)
■#19448e
■露草色(つゆくさいろ)
■#38a1db
■象牙色(ぞうげいろ)
■#f8f4e6
歌川国芳 そめいろづくし
朱色から肌色へのグラデーション。幻想的で鮮やかな色使いです。
グラデーション
■朱色(しゅいろ)
■#eb6101
■赤香(あかこう)
■#f6b894
■肌色(はだいろ)
■#fce2c4
歌川国芳 駒形の朝霧
白橡(しろつるばみ)から老竹色という非常に渋めなグラデーション。シックでレトロなデザインにも使えそうですね。
グラデーション
■白橡(しろつるばみ)
■#cbb994
■山葵色(わさびいろ)
■#a8bf93
■老竹色(おいたけいろ)
■#769164
葛飾北斎 東海道坂ノ下清滝くわんおん
苗色(なえいろ)と薄緑から、白鼠(しろねず)というグレーへのグラデーション。このような色調が大きく違う色のグラデーションでも意外に合うんですね。
グラデーション
■苗色(なえいろ)
■#b0ca71
■白緑(びゃくろく)
■#d6e9ca
■白鼠(しろねず)
■#dcdddd
歌川国貞 江戸名所百人美女
洗柿(あらいがき)という肌色から今様色(いまよういろ)というビビットピンクへのグラデーション。色の繋がりも美しく、全体的に優しく柔らかな印象があります。
グラデーション
■洗柿(あらいがき)
■#f2c9ac
■珊瑚色(さんごいろ)
■#f5b1aa
■今様色(いまよういろ)
■#d0576b
葛飾北斎 お岩さん
暗めの百入茶(ももしおちゃ)から薄めの抹茶色へのグラデーション。奥にある百入茶(ももしおちゃ)がこの絵の奥行きを作り出し、手前のお岩さんにより大きな迫力を出しています。
グラデーション
■百入茶(ももしおちゃ)
■#1f3134
■青丹(あおに)
■#99ab4e
■抹茶色(まっちゃいろ)
■#c5c56a
歌川国芳 宮本武三四
黒(くろ)から練色(ねりいろ)へのグラデーション。地上の明るさと空の暗さが見事に表現されています。
グラデーション
■黒(くろ)
■#2b2b2b
■薄墨色(うすずみいろ)
■#a3a3a2
■練色(ねりいろ)
■#ede4cd
まだまだ、他にもグラデーションの素晴らしい浮世絵はたくさんあります。
これは今後も続けて行きたいと思います。