日本の伝統的絵画や書を壁紙用にまとめたサイト【Visipix】~国芳、国貞、北斎ら6000枚以上
これから紹介する壁紙用の画像は、海外の「Visipix」と言うサイトでまとめられたものになりす。被っているものも多少ありますが、絵画や書、彫刻などを全部合わせると、6000を超える膨大なデータがこのサイトにはあります。これだけあれば、必ずお好きな壁紙が見つかると思います。
今回は、私の個人的な趣味になるのですが、厳選したものを一部紹介します。
歌川国芳
国芳は江戸時代末期の浮世絵師。同じ時代を生きた歌川広重や葛飾北斎などと比べると、当時はあまり評価がされていなかったようですね。事実、国芳が高い評価を受け始めたのは20世紀も後半になってからの事です。後、国芳は無類の猫好きで絵を描く時にもいつも懐に猫を入れていたようです。(歌川国芳 – Wikipedia)
歌川国貞
歌川国貞、後に3代目・歌川豊国。面長猪首型の美人画が特徴で、江戸末期には、「豊国にかほ(似顔)、国芳むしや(武者)、広重めいしよ(名所)」とうたわれるほど人物画に定評がありました。ちなみに、世に出した作品の数は浮世絵師の中で最も多いみたいですよ。(歌川国貞 – Wikipedia)
葛飾北斎
江戸時代を代表する浮世絵師である北斎ですが、意外とフワフワした所があったようで、生涯に改号(名前を変える)する事30回、転居する事93回とあまり地に足が付いてないような部分もあったみたいですね。ひどい時には、一日に3回も転居したみたいですよ。(葛飾北斎 – Wikipedia)
参考までにひとつ壁紙に設定してみました。
この他にも色々な画像を壁紙に試してみましたが、基本的に縦長の画像は、そのままだとあまりしっくり来ないので、壁紙にする時はPHOTOSHOPなどで少し加工した方がキレイにできると思います。
今回紹介したのは、国芳、国貞、北斎の三人のみですが、他にも歌麿や尾形光琳などたくさんの日本画がこのサイトにはありました。壁紙としては、少しサイズが合わないかなぁと思う部分もあるのですが、掲載されている日本画があまりにも美しいのでそんなに気にならないと思います。
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