伊達軍マフラー・六文銭バッグなど。本格派戦国ブランド「もののふ 天守」さん
昨日、眠りに付く前にテレビを見ていたら(TOKIOの5LDK)ゲストとして女優の杏さんが出ていました。
かなり歴史に造詣が深く、自身でもお城などの歴史的建造物を見て回るのが趣味という杏さん。
本人のリクエストで、戦国居酒屋と戦国ショップを長瀬智也さんと一緒にまわる・・・という内容だったのですが、そちらで紹介された戦国ショップさんがあまりにもカッコよかったのでご紹介します。
新宿三丁目にあるビルの5階にある戦国グッズを扱うショップ。
雰囲気のある店内には、こだわりの戦国時代の武将などのモチーフをメインとした雑貨が並びます。
この辺から、テレビにかじりついて見てしまいましたw
モダンだけれど勢いがあって、見るものを惹きつける戦国雑貨の数々。
伊達軍マフラー
ジャガード織りの伊達軍マフラー。伊達政宗や伊達家・伊達軍にまつわる家紋・旗印・意匠をふんだんに取り入れ、多数のモチーフが入っているのにも関わらず、すっきりと着こなせそうな一品です。
もののふオンラインショップにて販売しています。
→伊達マフラー
【伊達政宗】
遅れてきた戦国の英雄・伊達藤次郎政宗。通称、独眼竜政宗とも呼ばれる彼は、20年早く生まれていれば天下を狙えたと言われる程の人物でした。
しかし、若い頃の政宗は本当に手の付けられないくらいのヤンチャ坊主で、敵国内で一揆の煽動をしてみたり、同盟国の小軍を敵軍もろとも踏みつぶしてみたりと、
ヤンチャのレベルを通り越して恐ろしい程でした。
そんな政宗は、流行りものや派手好きでも有名。現在も「伊達男」などという言葉が残っているくらい、カッコいいものや人の度肝を抜く事を好んだと言われています。
秀吉が行った朝鮮出兵の大名行列では、自軍の兵士に金銀や動物の毛皮をあしらった甲冑着せて、行列を見ていた都の人々や秀吉を含めた諸大名の度肝を抜いたという逸話も残っています。
恐らく、この辺たりが伊達男の語源になっているのではないでしょうか?
大ふへん者Tシャツ
「花の慶次」とのコレボレーション作品。背中に大胆に配置された「大ふへん者」の文字が、シンプルながらもインパクト大。
→花の慶次xもののふ戦国コラボ「大ふへん者」Tシャツ【白金】
【大ふへん者】
大ふへん者とは、「漫画・花の慶次」の中で使われた言葉ですが、「己が強すぎて誰も相手になる者がいない。それが、不便で仕方がない。」と言う意味の言葉です。
漫画の中では、主人公である戦国武将「前田利益(慶次)」が、愛馬の松風にまたがり、信長遺品の甲冑を身に着け、この「大ふへん者」と大書されたマントを纏い、敵軍に対して一騎駆けを行った名場面があります。
その場面で使われたこの言葉は、慶次の鬼神のような強さと誰もが惚れるような男っぷりの良さで、非常に人気のある言葉になっています。
前田慶次は、大河ドラマ「利家とまつ」でも有名な、あの前田利家の義理の甥。漫画ほどとはいかないでしょうが、過去の記録でも奇抜な身なりや振る舞いを好みかぶき者としても知られていたようですね。
真田六文銭シザーバッグ
すっきりとした形の中にも、どこか力強さを感じさせる六文銭のシザーバッグ。個人的には、赤×黒の配色の作品がちょっと艶っぽい雰囲気を持っていて、好きです^^
→真田六連銭シザーバッグ もののふ
【六文銭】
信州の氏族の間でよく使われていた旗印ですが、最も有名なので真田の六文銭。戦国末期の英雄として語り継がれている、あの真田幸村の家系です。
真田氏は、元々信州上田の豪族として独立していましたが、戦国時代に信玄率いる武田家の傘下に入り「信濃先方衆」と呼ばれていました。幸村の父真田昌幸は
稀代の戦上手と呼ばれ、関ヶ原の戦いでは、徳川秀忠の軍3万8000をたった2000であしらい、秀忠の関ヶ原到着を間に合わせなかった程の人物です。
その昌幸の次男が真田幸村。彼の最も有名な戦は、大阪夏の陣。兵士全員に「真田の赤備え」と呼ばれる赤い甲冑を着せ戦に臨み、数倍の兵力を持つ徳川軍を
散々に叩き、徳川家康本体までもう少しというの所まで迫ったが、家康の首は取れずに戦死。しかし、その時の戦っぷりがあまりにも凄まじかった為、敵方であった徳川軍から真田幸村は天下第一の武将と大賞賛された。この戦での賞賛が、現在でも幸村人気が続く元になっているのでしょう。
その他にも、魅力的な作品が多数。一つ一つの商品説明も、その時代背景が理解出来るようにしっかりと書かれていて、商品に対する愛情を感じさせます。
私も一目見て惚れ込んでしまいました。
もののふ天守さんのネットショップはこちらから
取材100件突破!戦国グッズをお探しならば→正統派戦国ブランドのパイオニア【もののふ】
ポータルサイト
戦国を楽しむ・伝える・残す【もののふ】ポータルサイト
実店舗「もののふ 天守」のウェブサイト
もののふ 天守
ウェブログ
日本初、戦国ブランド【もののふ】@戦国で起業した男
どうしても記事で紹介したい!と居ても立ってもいられなくなり、記事で紹介したいといった旨をメールで問い合せると、忙しいのにもかかわらずすぐに返答をしていただけました。この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
[…] 「本格派戦国ブランド「もののふ 天守」さん」と言う記事でも紹介しましたが 斬新なアイテムが多数揃う和柄ブランドの「もののふ」。 戦国武将をモチーフにしたアイテムや花の慶 […]
Leave your response!